PURE JANK(OH YEAH!) 続き
2012年2月7日 レガシー
昨日の記事の解説のなかで、一番大事な2マナエンチャントに触れてなかった事を
アップしてから気づいたのでここで補足。
これと
この2種7枚を設置してアップキープの度に選択的なハンドアドバンテージを得ることで勝ち筋を作っていくのがこのデッキの基本戦略です。
part2でようやく述べることになるとはw
この2種の他に制作段階では《拷問生活/Tortured Existence》
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8B%B7%E5%95%8F%E7%94%9F%E6%B4%BB/Tortured_Existence
や《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%B5%81%E5%86%8D%E5%88%A9%E7%94%A8/Phyrexian_Reclamation
なんかも瞬間的に試してみましたが、設置の容易さの裏にあるコスト面の負担が複数回の使い回しの旨みを消してしまう、というか前者はマッドネスや蔦が絡まないとアドバンテージになってないし、後者だとライフが足りなくてどちらも今回の構築ではリネッサが脱落した次点で使う意味がうすくなっちゃった感じなので外れました。
で、今使ってる2種類について
・《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》
墓地のクリーチャーカードが4枚を超えると活動開始。
早いターン目で墓地が4枚に到達するには《不運な研究者/Hapless Researcher》の手助けがある事が多い。博士による序盤のディスカードはその時点でプレイする可能性が薄そうなカードや、マナフラッドしそうな時の基本土地が主になります。
グールの誓いと違って相手に悪用される(後述)心配は無いのでサイドアウトだとか消極的なことはしなくていいはずなデザイン。墓地対策が瞬唱摘出とか新カードの檻に寄ってくれてるとやりやすそうだけど大祖始の遺産とかが出ちゃうと誘発の達成が難しくなりそう…
・《グールの誓い/Oath of Ghouls》
こちらは墓地のクリーチャーカード枚数が相手に勝っていれば序盤からでも使える上、こっちの陣容は環境に並ぶ相手が見あたらないほどの死にたがり集団なので
ドレッジ以外には枚数で先行でき、博士の使い回しによって序盤の動きは安定するでしょう。
ただし叫び大口や肉袋などで1対1交換をしていっても相手との枚数差は開けられないことに加えて、こいつらがソープロでどっかに送られると相手に恩恵を与えかねないので先に書いた、博士で要らない生物を捨てるプレイングでその事態は回避しましょう。
相手に利用され得るという このカード最大のデメリットはサイド後に首を擡げます
誓いが設置してある状況でトーモッドやボジューカなどで一度こちらの墓地が吹っ飛ぶと、しばらくは相手がアドバンテージを得続ける形になります。
その状況では滅びを撃っても打開できず、誓いを自主回収する手段などがなければ博士や煙霧吐きなどが少々適切でない動きをするまでその状況は抜け出せません。
平たく言えば一般的なクリーチャーデッキには負けだと断定できるでしょう。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》はこのデッキに一番見合った性能の墓地対策カードのように思います。カードパワーはともかくとして…
あと、前回のレシピから《霊気撃ち/AEthersnipe》が抜けて、そこのスロットに
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が加入しました。
大自然の摂理ですね。
生き残ったら[0]して回収したカラスでトップ操作うめえwwwww
w
アップしてから気づいたのでここで補足。
Oversold Cemetery / 定員過剰の墓地 (1)(黒)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地に4枚以上のクリーチャー・カードがある場合、あなたは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。
これと
Oath of Ghouls / グールの誓い (1)(黒)
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分の墓地にあるクリーチャー・カードの枚数よりもそのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数が少ないプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは自分の墓地にある自分が選んだクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを自分の手札に戻してもよい。
この2種7枚を設置してアップキープの度に選択的なハンドアドバンテージを得ることで勝ち筋を作っていくのがこのデッキの基本戦略です。
part2でようやく述べることになるとはw
この2種の他に制作段階では《拷問生活/Tortured Existence》
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8B%B7%E5%95%8F%E7%94%9F%E6%B4%BB/Tortured_Existence
や《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%B5%81%E5%86%8D%E5%88%A9%E7%94%A8/Phyrexian_Reclamation
なんかも瞬間的に試してみましたが、設置の容易さの裏にあるコスト面の負担が複数回の使い回しの旨みを消してしまう、というか前者はマッドネスや蔦が絡まないとアドバンテージになってないし、後者だとライフが足りなくてどちらも今回の構築ではリネッサが脱落した次点で使う意味がうすくなっちゃった感じなので外れました。
で、今使ってる2種類について
・《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》
墓地のクリーチャーカードが4枚を超えると活動開始。
早いターン目で墓地が4枚に到達するには《不運な研究者/Hapless Researcher》の手助けがある事が多い。博士による序盤のディスカードはその時点でプレイする可能性が薄そうなカードや、マナフラッドしそうな時の基本土地が主になります。
グールの誓いと違って相手に悪用される(後述)心配は無いのでサイドアウトだとか消極的なことはしなくていいはずなデザイン。墓地対策が瞬唱摘出とか新カードの檻に寄ってくれてるとやりやすそうだけど大祖始の遺産とかが出ちゃうと誘発の達成が難しくなりそう…
・《グールの誓い/Oath of Ghouls》
こちらは墓地のクリーチャーカード枚数が相手に勝っていれば序盤からでも使える上、こっちの陣容は環境に並ぶ相手が見あたらないほどの死にたがり集団なので
ドレッジ以外には枚数で先行でき、博士の使い回しによって序盤の動きは安定するでしょう。
ただし叫び大口や肉袋などで1対1交換をしていっても相手との枚数差は開けられないことに加えて、こいつらがソープロでどっかに送られると相手に恩恵を与えかねないので先に書いた、博士で要らない生物を捨てるプレイングでその事態は回避しましょう。
相手に利用され得るという このカード最大のデメリットはサイド後に首を擡げます
誓いが設置してある状況でトーモッドやボジューカなどで一度こちらの墓地が吹っ飛ぶと、しばらくは相手がアドバンテージを得続ける形になります。
その状況では滅びを撃っても打開できず、誓いを自主回収する手段などがなければ博士や煙霧吐きなどが少々適切でない動きをするまでその状況は抜け出せません。
平たく言えば一般的なクリーチャーデッキには負けだと断定できるでしょう。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》はこのデッキに一番見合った性能の墓地対策カードのように思います。カードパワーはともかくとして…
あと、前回のレシピから《霊気撃ち/AEthersnipe》が抜けて、そこのスロットに
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が加入しました。
大自然の摂理ですね。
生き残ったら[0]して回収したカラスでトップ操作うめえwwwww
w
コメント