BoM9で勝ったNiklas Kronbergerのやつがベースって紹介でいいと思う
少し前に俺も完コピしてちょっと遊んだけどしっくり来なかった
赤願いとか赤夢撃ちたいんや あと5/6タルモ

今回の日記はGPトップ8のデッキ2つコピペしてあーだこーだ説明
わかってる人にはわかってる事だとは思う内容なので、興味のある人への理解の手助けになれば幸い
あと、ここちょっとどうなの?的なやつは俺も聞きたい






CHRISTOPH ALSHEIMER’S AGGRO LOAM – TOP 8 GRAND PRIX LILLE 2015

4 Knight of the Reliquary
4 Dark Confidant
1 Scavenging Ooze
1 Deathrite Shaman
1 Gaddock Teeg

4 Mox Diamond
4 Chalice of the Void

2 Life from the Loam
2 Green Sun’s Zenith
3 Punishing Fire
3 Abrupt Decay

3 Liliana of the Veil
2 Sylvan Library

4 Verdant Catacombs
2 Windswept Heath
2 Bayou
1 Badlands
1 Taiga
1 Scrubland
1 Savannah
1 Forest
3 Grove of the Burnwillows
1 Dryad Arbor
1 Maze of Ith
4 Wasteland
2 Barren Moor
1 Tranquil Thicket
1 Karakas


2 Thalia, Guardian of Thraben
2 Slaughter Games
1 Toxic Deluge
3 Leyline of the Void
2 Thoughtseize
1 Choke
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
2 Golgari Charm
1 Reclamation Sage







JAROSLAV BOUCEK’S AGGRO LOAM – TOP 8 GRAND PRIX LILLE 2015
1 Savannah
1 Taiga
1 Scrubland
2 Bayou
1 Forest
3 Verdant Catacombs
3 Windswept Heath
4 Wasteland
3 Grove of the Burnwillows
2 Tranquil Thicket
1 Barren Moor
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 Dryad Arbor
1 Maze of Ith
1 Karakas

4 Dark Confidant
4 Knight of the Reliquary
1 Gaddock Teeg
1 Deathrite Shaman
1 Scavenging Ooze

4 Mox Diamond
4 Chalice of the Void

3 Liliana of the Veil
2 Sylvan Library
2 Green Sun’s Zenith
3 Abrupt Decay
3 Punishing Fire
2 Life from the Loam



3 Leyline of the Void
2 Slaughter Games
1 Reclamation Sage
2 Golgari Charm
1 Maelstrom Pulse
2 Choke
2 Ethersworn Canonist
2 Thoughtseize




現在のアグロロームの勝ち筋は
・モックス・ダイアモンド等によるマナ加速から設置される虚空の杯
・ゲームの序盤~中盤で積極的に発掘される壌土からの生命によりパーツが揃う罰する火コンボ
・アグロロームのゲーム進行にとって面倒なパーマネントの多くを破壊できる打ち消し無効の突然の衰微
・壌土からの生命や聖遺の騎士で執拗に使いまわされる不毛の大地
・自身への影響が軽微なハンデス、その他の呪文では対処できないクリーチャーを処分できる布告除去を行ってくれるPWヴェールのリリアナ


これらの妨害要素によって行動不全になった相手を、4枚投入してある
レガシーのアブザンカラーの主力クリーチャー 闇の腹心と聖遺の騎士でなぶり殺しにするというものです。
カードを個別に見て行きたいと思います
デッキリストからも分かる通り様々な種類のカードが1枚差しになっているので
カードタイプ毎に説明していきます。


クリーチャー
まず先に触れたとおりですが闇の腹心と聖遺の騎士が4ずつになっています。
どちらも場に出して生きたまま次の自分のターンを迎えられた際には大きな恩恵をもたらしてくれる優良で強力なクリーチャーです。

闇の腹心の所謂ボブバンテージについてですが、このデッキで採用されているカードの半分以上が0マナ、メインボードでの最大CMCが3マナなので小規模なリスクでハンドアドバンテージを狙って行けます。
聖遺の騎士は平地または森をコストにした輪作と同等の能力を持ち、これと連動して自身のP/Tを向上させられるため、早いターンで登場してもすぐに圧倒的なサイズに成長し、相手の大型クリーチャーをチャンプブロッカーにさせてしまうこともあります。Maze of Ithで擬似的な警戒を持たせるテクニック(後述)と組み合わせることで盤面を一体で制圧してしまうほどです。


その他の1枚差しになっている緑のクリーチャーはそれぞれ場面に応じて緑の太陽の頂点で場に出すものです。ドライアドの東屋、死儀礼のシャーマンはそれぞれモックスダイア以外の序盤のマナ加速の担い手になります。
東屋はフェッチランドから瞬速持ちさながらのインスタントタイミングで場に出られるので、非力ながらも相手の不意を突いて戦況を狂わす事もしばしばあります。

死儀礼のシャーマンはこのデッキが目の敵にしている1マナカードにして、その存在自体が対アグロロームの急先鋒とまでかつて言われたほどですが、墓地をしっかり活用したいこのデッキで使っても有用です。たまに手札で腐ってしまうこともありますが、東屋が場に出た後に引いてくるGSZに低マナでの消費先としての柔軟性を与えてくれるため今回は2つのデッキの両方に入ったようです。

ガドックティーグはよく見かける非クリーチャー呪文の多くに対して唱えること自体を封じてしまう強力なヘイトベアです。最たるものでは青いデッキのFoWやDTT、環境のトップメタの奇跡コントロールの奇跡呪文2つ、PWジェイスにそれぞれ関与しますが、このデッキの堅牢さの前にはあまり場持ちが良くないのでなかなか重用しにくいです(CotV1と揃えられたらまた別だけど)
どちらかと言えばその他のコンボ(エルフのGSZや自然の秩序、ANTの触手など)をメインボードで完封できる事が大きいようです。オムニは知りません。
漁る軟泥も同じくして墓地への牽制力の強いヘイトベアですが、こちらはライフ回復やサイズアップが見込めるため各種デルバーデッキ相手のタイトなダメージレースを有利に運ぶ手立てとなります

今回はどちらのレシピも以上6種類の生物でしたが、この他のリストではタルモゴイフ(墓地が肥えるためサイズが優秀)や再利用の賢者(有用なCIP能力、クァーサルの群れ魔道士と選択)なども散見されます。



って結局それぞれのカードに言及しちゃったのな




とりあえず寝るんで今日はここまでですが
続き(ソーサリーインスタント、土地、アーティファクト、エンチャントとPW、サイド)や
その続き(細かいテクニックや各アーキタイプとのマッチアップのよしなに)
またちょこちょこ書いていきたい。そもそも長くなりすぎるので分割したい。

コメント

sugi
2015年7月10日2:41

俺みたいな素人の為に最後まで頑張ってくれ!

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