小学校に入学したあたりで、自分はなんだか他人よりホクロが多いという事に気づいた。
これを周囲が指摘してくれるのはプールの授業が始まる初夏の頃であり、確か二年生のときは上体に42個あると数えて貰った。この数字は一年生の時の夏からほぼ倍になっていたので記憶に残っている。



そんなように特徴的な事で人に驚かれたり、いつの間にか増えていたりすることは自分の中では当たり前の事なのだと気にしなくなったのが幾つの頃かは忘れたが、

去年の末かそのくらいにある日出来ていた、右手薬指の第一関節にあるホクロにはひどくビックリさせられた。

と言うのも、自分の体の部位の中で唯一、手(hand)には一つとしてホクロがあった事が無く(逆を言うとその他の箇所にはホクロがあったりしてね)
それが次第に大きくなってきたと言う事に対して、他のホクロと違い、なにか凶兆めいた事なのかもしれないと内心気になっていた。

もしこれが何か疫学などで言及されている悪い兆候だったとしたら
早めに手を打つべきなのかも知れないと思うようになり
先ほどふと思い出したので検索してみた。


どうにも、これと言って病気の兆しだという警告ではないようだが、
(サイズが安定してきたことと、質感は他のホクロと何ら変わりないというのが自分なりの根拠)
同時にホクロ占いというものを知ることにもなった
東洋でも西洋でもこれの研究は盛んだったようで
これに拠ると薬指第一関節のホクロは「変わり者とみられがち」であることの証左らしい。


なにも今更出てこなくても

ショックだ

2010年6月19日 おしゃれ
鏡みたら歯並びが露骨に変わってやがる。
我が身の話だからキツい

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